
念願の妊娠。
神様に感謝!
あとは、元気いっぱいな姿で生まれてきてくれることを願うばかり。いっぽうで「羊水検査」を受けるベビ待ちママは2万6000人(2013年)。
生まれてくる赤ちゃんの健康状態が気になっていることがこの数からもわかります。また、最近では高齢出産も増加傾向にあるので検査を受けておきたい!も比例して増えているようです。
ただ、羊水検査には流産の可能性が・・・そこで新型出生前診断(NIPT)。このページではNIPTを実施している病院、クリニックを紹介しています。
そもそも・・・
【新型出生前診断(NIPT)とは】
非確定的検査に断定され、それのみでは結論が確定しない診療。妊婦様の血液中に存在するあかちゃんのDNA断片を解析することで、あかちゃんの染色体の異変を確かめます。非確定的検査のため、「陽性」と決定された時には、羊水検査などの確定的検査を受け、診断を確定させることが重要になります。妊婦様の血液を使った診断であり、診察による流産・死産の可能性はないと言えます。
羊水検査での流産の確率は0,3%と言われていますが妊婦さんのお腹に針を刺します。
心配ですよね~。
ということで「新型出生前診断」。
検診を実施している病院もスタートすぐは15ヵ所だった「新型出生前診断」の認定病院、今日では全国で約50ヵ所に拡大。「新型出生前診断」は妊娠した女の人にとって、この数年で以前よりも身近になってきているんですね。
■「新型出生前診断」を実施している病院の一覧(47都道府県)